腱鞘炎

腱鞘炎とは

腱鞘炎とは腱と腱鞘がこすれあって炎症を起こしている状態です。

指の付け根に痛みを感じたり、曲げ伸ばしに不便が出たり、手首に痛みを感じたりします。

手首や指に負担のかかる動作を継続的に行うことにより、負担がかかることで炎症を起こします。

・パソコンやスマホで手指の使い過ぎで起こる。

・産後の抱っこ

・重いものを持ちつづける

などでなりやすいです。

妊産婦、更年期、筋力の少ない女性に多いです。

腱鞘炎になぜなるのでしょうか？

産後の腱鞘炎の場合はホルモンバランスの変化、出産のために骨盤が緩むことにより全身の関節が緩みますので、この状態で抱っこなどをすることにより、手首に負担がかかりやすいです。

パソコンやスマホなどで酷使し、繰り返す事で、負担が増します。

なるだけ休めつつ、痛む動作を減らすことで緩和します。テーピングやリストバンドなど保護、補助になるものを使って、負担を少なくしましょう。

整体の視点

手首や、肘をねじったまま力を入れる事により、特定の場所に負担がかかり炎症になりやすいと考えます。

またその場合骨盤や背骨も歪んでおり、姿勢のバランスが崩れることにより、より腕もねじって使ってしまっていることが多いです。

が考えられます。

当院の整体では

全体的な歪みを整え、手首、肘の調整、筋肉の調整をしていきます。

産後でしたら骨盤を閉めることで、全体的なゆるみをとっていきます。