人は長い時間をかけ歪みを重ねていきます。
健康とは自然治癒力が良く働いている状態。身体が歪むことでこれが阻害されます。
自然治癒力とは
人間は生まれながらにしてある疲労・怪我・病気を回復しようとする力です。
どんなことで歪みを重ねるのでしょうか?
身体の使い方
仰向け寝の状態で腰にかかる負担を1としますと立った状態で4倍の負担がかかります。
前のめりの姿勢ですと約6倍の負担となります。
スマホ時の頸椎にかかる負担です。
30度くらいの前のめりでみてるかたは多いのではないでしょうか?
首の負担18キロとは5歳児の子供くらいの重さです。
このように姿勢や身体の使い方により、ゆがみを作っていきます。癖になる事で長い時間をかけ骨格や筋肉に歪みを重ね腰や肩首の負担となり、ついに痛みとなって出てきます。
生活習慣・・・内臓や神経に歪みを作りやすい
食生活
食べ過ぎ、飲みすぎ、グルメすぎる
内臓は消化に手いっぱいとなり身体の回復に力をまわせません。
たまには良いですが、これが当たり前となると、内臓はパンパンに張れ、外の骨格まで歪ませます。
消化の力も弱まり、、代謝も悪くなっていきます。このまま未病の状態で何年も歪みをためていきます。
内臓が疲れていると自覚のある方は1日1~2食をおすすめします。消化に使わない時間を増やすことで少しづつ回復へ向かうでしょう。
調子が悪い時にお薬を飲まれるのは、たまには良いですが、続けていくと、調子が悪い事もわからなくなるでしょう。数年後の自分の為に生活を変えることが重要となります。
お風呂
シャワーだけでなく、お風呂につかることが日々の歪み、疲れをとるのに有効です。
ストレス・・神経に歪みを作りやすい
休めない、スマホやSNS、ニュースなどの情報過多、人間関係などで神経が疲れゆがみをつくります。
必要のないことで脳をいっぱいにしてしまうのは本来の働きの邪魔をしてしまうので、必要な事だけにしてみると回復しやすいでしょう。
大きな衝撃や変化
交通事故やスポーツ事故、出産、手術など
大きな衝撃や身体の変化で歪みを作りやすいです。
大きな事故などの歪みはその後の生活に支障をきたす可能性が大きいです。
事故などは普通の歪みと違いますので、すぐに整える事をおすすめします。
ほとんどの歪みは内的要因です。生活や環境を変える。考え方を変える、工夫をしてみる。整体をうける、軽い運動をしてみる。などで改善の方向へ向かうでしょう。
事故などは外的要因です。