年代
40代半ば、デスクワーク
主訴
妊娠中の恥骨痛、寝返りなど、ふとした事で激痛。たまに腰痛
病院で治らないと言われた。第一子の時も恥骨痛がひどかった。
見立て
身体の歪み、特に骨盤の歪みがある。妊娠中は出産に向けて骨盤特に恥骨結合が緩みますので歪みが大きいと恥骨に痛みがでやすいです。全体な歪みをとり、恥骨の調整をし痛みをとっていく。お腹も柔らかく赤ちゃんの位置も上がるので、赤ちゃんもあなたも楽になる。出産に向けての調整と恥骨痛の改善を提案
施術
1回目 痛みはどの姿勢でもほとんどなくなる。
2回目 1週間後 数日よかったが、痛みがかがむ動きででる。そこを調整し、かがむ動きでの身体の使い方をアドバイス。
3回目 1週間後 ほとんど痛みは出ない。ふいにかがむときに出る。
4回目 2週間後 痛みは出ない。
5回目 2~3週後 痛みは出ない。
6~8回 3~4週に1回 臨月前に少し痛みがでたが、無事ご出産。
メモ
妊娠中の恥骨痛は多いが歪みをとることで改善はしていく。
この方は大腸性胃潰瘍炎で普段は調子が悪くなることが多いが、第一子の時も今回も妊娠中産後しばらくはそれによる調子の悪さがでない。
こういう方はたまにいます。妊娠中に持病が治ったり、または症状がでなくなったりします。
赤ちゃんが良くしてくれている、またあなたの身体もそうしようとしていると考えています。生命の力は素晴らしいと思います。