産後の不調
- 子宮下垂
- 太りやすくなる、痩せにくい
- 腰痛・恥骨痛が出る
- 尿漏れ
- 高齢になった時の子宮脱のリスク
- 次の妊娠が早い場合切迫早産のリスクが上がる
- 腱鞘炎
出産後に開いた骨盤はある程度は戻ろうとしますが、完全には戻りません。出産が難産であった、高齢出産、双子、吸引分娩、鉗子分娩だった場合、人帯の戻りが遅いケースが多いです。骨盤が開き、歪みが大きい状態ですとこういう不調が出やすいです。
できる事
- トコちゃんベルトを使う
- 横座りをやめる
- ペタンコ座りをやめる
- 出産後1か月はゆっくり過ごす
当院では
優しい整体で歪みを整え、骨盤を閉めます。内臓の位置を整え、妊娠中に圧迫されていた肋骨などの歪みを整えます。
- 子宮収縮、悪露のおちついた産後1か月~6か月以内に始めるのがおすすめです。それ以降は歪んだまま癖がつきます。
- 産後何年もたっていてもできますが、早い方が歪みが取れやすいです。
- 帝王切開の方も骨盤は広がっているのと自然に閉まるスイッチが入りにくいためおすすめしています。
- 不調が少なければ6回くらいの調整で終わります。
- 高齢出産や難産、切迫早産の方は今後の子宮脱などのリスクがありますので調整をおすすめします。
骨盤の歪みと開きの調整
肋骨や全体のバランスもも整えます
身体の使い方
骨盤が開きにくく、歪みにくい使い方ををアドバイス
楽な身体で
赤ちゃんと過ごせるよう整体でサポートします
産後骨盤調整の流れ
整体を受ける
骨盤の歪みと開きを調整します。
肋骨の調整
骨盤の開きと歪みが戻る前に
前回から骨盤の開きと歪みの戻りが3割、整った状態が8~9割以上ある状態で次の調整をしていくのが理想的です。
歪みが戻ってしまうとまた最初からとなり時間がかかるからです。
歪みと骨盤の開きが改善していきます
身体も楽になり、赤ちゃんと楽しく過ごしましょう。